ロブスタ種

アフリカはロンゴ原産の原種です。
アラビカ種に比べ、病中害(特にサビ病)に強く、環境適応性が高いため、低地栽培もできます。
特有のロブ臭(焦げた麦のような臭い)がするため、ストレートでは飲めませんが、
液量が取れ、価格も安い(アラビカ種の3分の1~2分の1)ため、缶コーヒーや
インスタントコーヒーに多く用いられています。

ロングベリー

コーヒーでは、種子の形状が細長いものを指します。
ブルボン系は丸みがあり、ティピカ種の方が細長いです。
反対に、丸く小さな種子を、ショートベリーと呼びます。